投資によって利益を得るためには、即座に売買をする能力も重要ですが、同時に「待つ」能力も重要になります。そのため、株式などを購入してそのままにしておき、より良いタイミングで売却することによって利益を得る、というのも重要な戦略の1つとして考えられます。

こういった「待ち」が重要になる投資の世界において、しばしば聞かれることがある言葉として「ポジション」というものがあります。ポジションの本来の意味というのは「売買後に未決済で持っている取引材料」のことを指していますが、現在ではこれとは違った意味である「待ち高」という意味で使われる事が多くあります。

例えば、購入の基準とする金額を決めてその金額になるのを待っている状態のことを「買いポジション」、逆に売却の基準とする金額を決めてその金額になるのを待っている状態のことを「売りポジション」といいます。買いポジションについてはロングポジション、売りポジションについてはショートポジションという名前で呼ばれることもあります。

さて、それでは、このポジションを利用することによって、どのようにして利益を得ることができるのでしょうか。重要なのは、どのようなタイミングで購入を行い、どのようなタイミングで売却を行うのか、ということです。特に値動きが激しいタイプの投資を行う場合については、この影響が非常に大きなものとなります。

ポジションの設定によって利益が大きく変動することになるのが、FX取引などの投機型の投資です。こういった投資の場合、コンマ以下の値動きでも大きな利益・損益が発生することになります。細かい部分まで値段を決めてポジションを設定しておかなければ、大きな損益を抱えることになってしまう可能性があります。
金融機関はもともとの意味でのポジションを持っており、金融機関を介して外貨取引を行う場合には、まず金融取引のポジションの中で取引が行われることになります。

  • Posted on 18. 7月 2016
  • Written by admin
  • Categories: 外為
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